■高性能エンジンを搭載し、優れた走りを実現したステーションワゴンを振り返る
現在、日本の自動車市場では、ステーションワゴンの人気はあまり盛り上がっていませんが、1990年代にはちょっとしたステーションワゴンブームが起こりました。
もう二度と出ることは無いかも? 大排気量エンジンのスポーツワゴン3選
このブームの立役者となったのが、1989年に誕生したスバル初代「レガシィ ツーリングワゴン」です。
レガシィ ツーリングワゴンのトップグレードは、高性能なターボエンジンとフルタイム4WDを組み合わせ、あらゆる路面状況でも安定した走りを実現。さらに優れたユーティリティから大ヒットを記録しました。
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カローラ系もマツダ6も、パワーはともかくハンドリングが平凡。